主催者のための
唎酒ゲーム開催・完全マニュアル
日本酒3本〜とグラスがあれば、誰でも本格的なブラインド唎酒イベントを主催できます。
お酒の準備、注ぎ分けのコツ、画面操作やリモコン進行までわかりやすく解説します。
どちらで開催する? モード選択ガイド
唎酒ゲームジェネレーターには、利用シーンに合わせて選べる2つのゲームモードがあります。 人数や環境に合わせてお選びください。
🍶 カジュアルモード
その場で各自が回答し、すぐに自分の答え合わせとスコア結果を表示するシンプル&クイックなモードです。
- おすすめ人数: 2人以上
- 必要な機材: 各自のスマートフォンのみ
- 進行スタイル: 参加者が自分のペースでテイスティング&採点
- 特徴: モニター投影やタイマーなしですぐに遊べる
👑 イベントモード
大画面モニターにリアルタイム順位表やタイマーを投影し、主催者がリモコンで一括進行する本格派モードです。
- おすすめ人数: 5人以上
- 必要な機材: 大画面(PC/TV)+主催者スマホ+参加者スマホ
- 進行スタイル: 主催者のフェーズ切り替えに合わせて一斉進行
- 特徴: 全体ランキング発表、専用リモコン、制限時間タイマー
事前準備:用意するもの&お酒選びのコツ
用意する備品リスト
🍶 日本酒(3本〜最大12本)
最初は3〜5本がおすすめ!本数が多すぎるとテイスティングで酔いが回りやすくなります。
🥛 試飲用グラス または プラカップ
1人あたり「ボトル本数 × 2個」(前半用・後半用)が必要です。プラカップに油性マジックで番号を書くと手軽です。
💧 和らぎ水(チェイサー)
舌の感覚をリセットするため、水は必須です。各自の手元にコップ1杯ずつ用意しましょう。
🗑️ 吐器(捨てる容器)
飲みきれない分を捨てるためのピッチャーやボウルがあると、無理せず楽しくテイスティングできます。
盛り上がる!お酒選びのテーマ例
どんな日本酒を組み合わせるかで、ゲームの難易度や面白さが大きく変わります。以下の組み合わせが定番で盛り上がります!
🔰 初心者向け:特定名称の飲み比べ
「純米酒」「純米吟醸」「大吟醸」「にごり酒」など、香りと味わいの差がはっきり出やすい組み合わせ。
🔥 中級者向け:酒米・酵母違い
同じ酒蔵の「山田錦 vs 雄町」や、同一スペックの異なる酵母仕込み。マニアックな違いに大盛り上がりします。
🎯 公式競技風:精米歩合・辛口飲み比べ
きき酒選手権大会のように、味わいが近い辛口本醸造や特別純米酒を揃えると、上級者でも苦戦する真剣勝負に!
💡 手軽に揃えるなら:コンビニミニボトル
コンビニやスーパーで買える300mlの小瓶を4〜5本集めるだけで、低コストですぐに開催できます。
カップの底や側面に、前半用は「A, B, C...」、後半用は「イ, ロ, ハ...」(または「1, 2, 3...」)と書いておきます。 マスキングテープに書いてテーブルに貼り、その上にグラスを置く方法もグラスを汚さずおすすめです!
ゲーム作成&注ぎ分け:アプリの操作手順
Webアプリでゲームを新規作成
選んだモード(カジュアルまたはイベント)の作成画面を開き、本数を選びます。
- 本数の選択: 3本〜12本から選択(おすすめは4〜5本)
- 銘柄名(任意): 「獺祭 純米大吟醸45」などボトルの名前を入力しておくと、結果発表時に銘柄名が表示されてます。
- 制限時間(イベントモードのみ): テイスティング時間を設定
「作成する」ボタンを押すと、システムが自動でランダムなシャッフル正解ペアを生成します!
「注ぎ方リスト」を見てグラスに注ぐ(主催者のカンペ!)
ゲーム作成が完了すると、主催者画面に「注ぎ方リスト(主催者用カンペ)」が表示されます。
この表の通りにお酒を注ぐだけで、絶対に間違えずにブラインド環境を作ることができます。
| ボトル(銘柄) | 前半のグラス | 後半のグラス |
|---|---|---|
| ボトル 1(獺祭) | A のグラス に注ぐ | ハ のグラス に注ぐ |
| ボトル 2(八海山) | B のグラス に注ぐ | イ のグラス に注ぐ |
| ボトル 3(久保田) | C のグラス に注ぐ | ニ のグラス に注ぐ |
| ボトル 4(新政) | D のグラス に注ぐ | ロ のグラス に注ぐ |
参加者に見られないように注ぎ分けを行いましょう!注ぎ終わったら、ボトルは布を被せるか別室に隠しておきます。 1杯あたりの量は20ml〜30ml程度(一口〜二口分)で十分です。
QRコードを参加者に共有
画面に表示されている「参加用QRコード」を、参加者のスマートフォンカメラで読み取ってもらいます。
アプリのインストールやアカウント登録は一切不要。ブラウザですぐに回答画面が開きます。
本番進行&リモコン操作:当日のファシリテーション
🍶 カジュアルモードの進行(完全自由進行)
カジュアルモードは主催者の画面操作は不要です。参加者各自が自分のペースで以下を進めます:
1. 前半のテイスティング
A, B, C...を飲み比べ、好みの順に1位〜最下位をタップ選択。完了したら「後半へ進む」を押します。
2. 後半のテイスティング
イ, ロ, ハ...を飲み比べ、同様に好みの順位をつけます。「採点する」を押すと即座に結果発表!
全員が採点を終えたら、主催者が「注ぎ方リスト」を見せて正解ペアをネタばらししましょう!
👑 イベントモードの進行(プロジェクター & 主催者リモコン)
イベントモードでは、主催者がスマホの「主催者リモコン」を使ってゲーム全体のフェーズを一括コントロールします。 進行に合わせて参加者の画面やプロジェクターの表示がリアルタイムに連動します!
プロジェクターに受付QRを表示。参加者の入場を待ちます。
タイマー開始!参加者が前半を完了するとリモコンに人数がカウント。
後半のお酒を試飲。回答が完了した人数がリアルタイムで確認できます。
プロジェクターに総合ランキングと正解ペアを一斉発表!会場が最高潮に。
会場が湧く!おすすめの演出&ファシリテーション
🤫 テイスティング中は「無言」ルール
「Aはフルーティーだな」「Cは酸味が強い」と声に出すとヒントになってしまいます。前半・後半が終わるまでは声を出さずに集中してもらうと真剣味が増します!
🏆 表彰の工夫(全問正解者 & ワースト賞)
全問正解(0点)の人には「名誉唎酒師」として拍手!逆に一番好みがブレた人(最大減点)にも「味覚が自由な冒険家賞」として景品を渡すと大爆笑が生まれます。
📢 答え合わせ時のボトルオープン
「Aとハは、実はあの『新政 No.6』でした!」と実物のボトルを1本ずつ披露していくと、「やっぱり!」「全然違った!」と会場が最も盛り上がります。
🍷 後半終了後の「答え合わせ飲み」
採点後は隠していたボトルを並べ、正解ペアの正体を知った上で「改めて飲み直す」のが一番贅沢な楽しみ方です。
よくある質問(FAQ)
初心者や飲み会なら3本〜4本、お酒好きの集まりなら5本がベストです! 本数が多すぎると(7本以上)、後半になるにつれて舌の感覚が疲労し、アルコールも回るため難易度が跳ね上がります。
当サイトの「唎酒資料」ページより、公式競技準拠の印刷用マークシート(問題用紙・解答用紙・自己採点シート)をPDFで無料ダウンロードいただけます。紙と鉛筆での参加も可能です!
可能です!その場合は、お酒の注ぎ分けだけを「ゲームに参加しないスタッフ」または「会場の店舗スタッフ」に注ぎ方リストを渡して依頼するか、別の方に作成・注ぎをお願いしてください。
1グラスあたり20ml〜30ml(お猪口の半分程度)で十分です。 量を多く注ぎすぎると、全部飲み比べる前に酔ってしまい味の判別が難しくなります。
完全無料でご利用いただけます。会員登録やアプリのダウンロードも一切不要です。ブラウザを開くだけですぐに作成・参加できます。
さあ、唎酒ゲームを始めてみよう!
まずは手元のお酒でカジュアルモードを試すか、大人数のイベントモードで盛り上がるか、お好みのモードをお選びください。